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スマートフォンレビュー09「Xperia PLAY SO-01D」

2011年に発売されたソニーのスマホ「Xperia PLAY SO-01D」は、Amazonで見ると5年前の端末であるにも関わらず1万円以上の高値がつけられている。



私は近所のリサイクルショップで8000円台で売られているのを購入したのだが、実際に使ってみてこの5年前のスマホは買いなのかどうかを各種仕様とあわせて紹介する。


■サイズ
約120mm×約62mm×約16.4mm
SO-01D01
最初に言っておくと、SO-01DはスマホというよりAndroidを搭載したゲーム機と考えた方がいいというか、コレを買う人がゲーム機として以外に使うとはまず思えない。

というわけで従来の携帯ゲーム機と並べて大きさを比較してみたのが上の写真。右上がSO-01Dで、左上がPSP、右下がDS、左下がゲームギア。見てわかるように、SO-01Dは携帯ゲーム機として非常にコンパクト。電池パック装着時の重さも約175gと軽く、持ち運びもラク。

てゆーかゲームギアでかいな…。発売当初は「ゲームボーイと違ってカラーで携帯ゲームが遊べるのか、すげー」などと思っていたが、今見るとよくこんなデカいゲーム機作ったなぁ…って感じ。本体はくそデカいのにディスプレイは小さいし…。


SO-01D03
横側から見た写真。上がPSP、下がSO-01D。厚さはS0-01Dがわずかに薄い。SO-01Dの背面はラウンドフォルムになっていて、携帯ゲーム機のように左右の手で背面を持った時に手になじむというか、持ちやすいデザインだと言える。


■ディスプレイ
フルワイドVGA
サイズ:約4.0インチ
解像度(ピクセル数):854×480
SO-01D02
ディスプレイサイズ4.0インチはタッチスクリーンパッドで操作するには小さいサイズだが、SO-01Dのように専用ゲームパッドを使用する場合は問題ない大きさというか、PSPとほとんど同じサイズ。解像度も現在主流のスマホに比べるとショボいのだが、PS1の最大解像度が640×480であることを考えると、エミュレータ機として使うには充分な性能だといえる。

Android用のハードキーは「戻る」「ホーム」「メニュー」「検索」の4つを搭載している。検索キーは今のスマホには見られないキーだが、実際ほとんど使うことがないので無くなるのも納得。

端末をスライドさせると、本格的なゲームパッドを搭載したゲーム機に。ゲームパッドはゲーム以外にも使用可能で、方向キーでアプリを選択したり、○ボタンで決定、×ボタンで戻るといった操作に対応している。


■バッテリー容量
1500mAh

GalaxyNote3の半分以下の容量なのだが、通常SIMカードを入れずに携帯ゲーム機として使う人がほとんどだと思う。この場合、データ通信をしないためバッテリーの消費はゲームプレイ時以外ほとんど無し。満タンまで充電したら数日間は余裕で持つ。


■連続待受時間(静止時)
3G:約480時間
GSM:約300時間

■連続通話時間(音声通話時)
3G:約340分
GSM:約450分

SIMカードを入れて使う人はまずいないと思うので、通話時間は気にしなくていい。


■OS
Google Android 2.3

Android2.3は2.xの最終バージョンであり、2.xの中では格段に安定している(というより2.1や2.2がショボすぎるのだが…)。2.1や2.2に比べると処理速度が速く、無線接続すればWebサイトの閲覧や動画サイトも普通レベルには使える。


■プロセッサ
MSM8255 1GHz

PS1エミュレータをプレイするにはギリギリの性能。


■内蔵メモリ
ROM1GB
RAM512MB
SO-01D04
SIMカードを入れて使うには不向きだと言った最大の理由が、メモリとストレージの少なさ。特にストレージはわずか1GBと致命的に少なく、プリインストールアプリがあるため実際に使えるのは100MB以下。ePSXeをインストールしたら、残りはステートセーブ用に使うのがいいと思われる。

ストレージが少ないのでゲーム機として使うにはSDカードが必須。最大32GBのmicroSDカードに対応しているので、ケチらずに32GBのものを端末と一緒に購入しよう。32GBと表記されているが実際に自由に使えるのは29GBちょっと。PS1ソフト1枚のデータが最大約700MBなので、700MBのイメージファイルが約40枚ほど入る。実際には700MB以下のソフトも多く、それ以上の数を入れられるハズだ。

XperiaPlayのパッドが生きるのは、タッチスクリーンパッドでの操作が難しいアクションやシューティングゲーム。上の写真のようなアーケードゲームからの移植作品をまとめて、手のひらサイズのミニゲームセンターを作るのも面白い。


SO-01D05
ePSXeでXperiaPlayのゲームパッドを使うには、「設定」→入力の設定「プレイヤー1」と進み、PSXパッドの種類を「デジタル専用」、ゲームパッドの選択で「xperiaplay」を選択。「プレイヤー1ボタン割り当て」で各種ボタンをハードウェアボタンに割り当てていく。

ここで注意したいのは、「タッチスクリーンゲームパッド」で「タッチボタンの表示/非表示」を「ボタンを表示しない」にはしないということ。なぜかというと、XperiaplayのゲームパッドにはL2、R2ボタンに該当するハードウェアボタンが無いから。よって「ボタンを表示する」にして、「パッド1表示形式エディタ」でL2、R2以外のボタンを非表示にするのがいい。これならL2、R2を使うゲームであっても対応できる。


…と、ここまで説明してきたが、Xperiaplayは買いだ。ゲーム機向きであるAndroid端末だが、タッチスクリーンパッドでアクションゲームやシューティングゲームをプレイするのはやはりツラいものがある。

そこでこのXperiaplayだ。Xperiaplayなら、タッチスクリーンパッドでのプレイが不向きなジャンルのゲームでも問題なくプレイできる。…と言いたいが、厳密には斜め方向への入力はPSのコントローラーほどやりやすいとは言えない。斜め方向への入力を多用するようなシューティングゲームのプレイは快適とまではいかない(それでもタッチスクリーンパッドよりは断然マシだが)。

Xperiaplayに向いているのは、斜め方向を多用しなくても済む横スクロールタイプのアクションゲーム。ストⅡやヴァンパイアのような対戦格闘ゲームもプレイしやすいぞ。
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ディスプレイが大きくテレビゲーム機のモニターとしても使用可能
■富士通 FMV LIFEBOOK NH90/D2 2019年発売。以前使っていたPCが壊れたのでコレに買い替えたのだが、まず電源を入れた時の起動の速さ(10秒程度)に驚かされる。液晶ディスプレイは17.3インチと大きく、HDMI入力端子がついているためPS3などのテレビゲーム機のモニターとしても使用可能なのが嬉しい。CPUはCore i7、メモリは8GB(最大32GB)、ストレージ容量はSSD 256GB+HDD 1TB、Microsoft Office 2019あり。発売当時のノートPCの中では最上級のスペックで、エロゲとブラウザと文書作成がメインの人間には充分すぎる。欠点はファンの音がうるさいことくらいで、エロゲや映画を楽しむときはイヤホンを使えば問題ない。私が買ったのは2019年12月で、その時は税込み20万円だった。2021年2月現在でAmazonでは16万4360円。オススメ。
PS2やPS1を実機でプレイしている人には超オススメ
■POUND PS2 & PS1 専用 HDMI変換コンバータ HD LINK CABLE  PS2とPS1に対応しているHDMI変換コンバータ。PS2とPS1本体は480pのRGB信号で映像を出力している(PS1は240pで表示されているゲームがほとんど)のだが、これを720pにアップコンバートしてHDMIに変換出力する。従来のコンポジットAVケーブルに比べると画質は格段によくなるが、PS1ソフトの画質においてはPS3のアップコンバートに劣る。ただし、PS1やPS2専用の特殊コントローラーを使える点ではPS2の方が優れており、PS2やPS1を実機でプレイしている人にはぜひオススメしたい。
バッテリー交換可能なので携帯ゲーム機として
■GALAXY Note 3 SC-01F  2013年10月17日発売。スマホで使う機能が通話、メール、ブラウザ、Youtube、ePSXeくらいという人には非常にオススメ。携帯電話としてではなく携帯PS1エミュレータとして使うのもいい。「バッテリーが自分で交換可能」なのが非常に大きく、私は2014年10月に購入して以来、バッテリー交換しながら7年以上経った今でも使い続けている。アップデートでOSをAndroid5.0にできるので、SDカードに書き込みもできるのも○。コレを買うなら予備のバッテリーもいくつか一緒に買うことをすすめる。PS1エミュレータ用に買うなら、端末のストレージが32GBしかないので64GBのSDカードもぜひ買っておきたい。
値下がりして充分な高性能だが…
■Galaxy Note8 SC-01K  2017年10月26日発売。ディスプレイは6.3インチで、GALAXY Note 3と比べてタテに18mmほど長くなった。ブラウザやメールを使う場合には断然見やすく使いやすい。CPUはSnapdragon 835、ストレージ64GB、メモリ6GB。一般的な使い方をするぶんには充分過ぎるスペックであり、「グランブルーファンタジー」「オルタナティブガールズ2」といったゲームを最高画質設定にしても快適にプレイできる。ただし「バッテリー交換ができない」ため、発売時期を考えると今後長く使っていけるという点においてはGalaxy Note3に劣る。
ステレオスピーカーと本体ストレージ512GBは大きな魅力
■Samsung Galaxy Note 9 2018年10月発売。まだ実際に購入していないのでWebサイトでスペックを見ての想像だけで書いているが、Note8に比べてディスプレイがさらに大きく(6.4インチ)、メモリー8GB、ステレオスピーカー搭載、SペンにBluetooth機能がついたりと全ての部分で上位機種となっている。特にスゴいのが本体ストレージ512GB。最大512GBのmicroSDカード対応で、最大で合計1TBのストレージを利用することができるのは大きな魅力。スマホでたくさんのゲームを遊びたいという人は、とにもかくにも買いたい端末。
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