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向かい飛車戦法序盤フローチャートVer.2

以前、全戦法のフローチャートをまとめた(将棋定跡フローチャート)が、今回はそれを編集して向かい飛車戦法に絞ったフローチャートを自分用にまとめてみた。

将棋はいろんな戦法があるのが面白さでもあるが、全戦法を幅広く覚えるとなると非常に大変。ちなみに「向かい飛車戦法」を選んだ理由は単に私が個人的に好きだから、ってだけ。


「▲向かい飛車 VS △居飛車」

▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩→A
(A図)

A→▲9六歩△8五歩▲7七角△6二銀▲8八飛△4二玉(△5四歩は▲6八銀△4二玉▲8六歩△同歩▲同角の王手で居飛車側は受けなし)▲6八銀△3二玉▲6七銀△5四歩▲4八玉△5二金右▲3八玉△5三銀▲7八金△7四歩▲4八銀△3三角▲8六歩△同歩▲同飛△8五歩(△同飛▲同角は先手陣に飛車を打ち込む場所がなく、後手陣は8二や7一に飛車を打ち込むスキがあり、向かい飛車優勢)▲8八飛△2二玉▲9七桂△7三桂(▲8五飛を受けた手)▲7五歩△8四飛▲9五角

▲7八金型も、△3二金型と同様に▲8六歩から△同歩▲同飛で飛車交換を仕掛ける。飛車交換になれば先手陣は飛車を打ち込む場所がないため先手有利になる。よって後手は当然△8五歩と飛車交換を拒否する。△3二金型では△2二飛~△1四歩~△1三桂~△2五飛で再度飛車交換を迫る手が挙げられていた。▲7八金型では▲9六歩と桂を上がる位置を空けているため、すぐに▲9七桂と跳ねることができる。

A→▲7八銀→①

①→△6二銀(△7二銀とされるとこの戦法は成功しない)▲6七銀△5二金右▲7五歩(三間飛車と思わせて、△8六歩の仕掛けを誘う)△8五歩(▲7五歩の時に△8五歩と突いてこない場合は、▲7八飛~▲7六飛~▲9六歩と石田流に組むなどの路線変更が必要になる)
向かい飛車棒金09


▲7九金(△8五歩には▲7九金として、△8九飛成を防ぐこと)△8六歩▲同歩△同飛
向かい飛車棒金10
▲7七角△8二飛(△8七飛成には▲8六歩)▲7六銀△4二玉▲8八飛(向かい飛車成功)

①→△6二銀▲6七銀△5四歩▲7五歩(飛車を振る前に▲6七銀から▲7五歩と突く)△8五歩▲7七角△4二玉▲8八飛△3二玉▲7八金△5二金右(メリケンには△6四歩が有力)▲8六歩(早くも仕掛ける。△5二金右のところ△6四歩の場合は▲4八玉と先手も玉を囲う)△同歩▲同飛△8五歩(先手陣は飛車を打ち込むスキがないので、飛車交換は先手有利。△8四歩と低く受けられた場合は▲4八玉~▲3八玉~▲7六飛~▲5六銀と玉を囲ってから構える)▲8八飛△9四歩▲7六銀△9三桂(▲8五銀を防ぐ)▲9六歩△8六歩▲6七金(▲同角なら△6六角、▲同飛も△同飛▲同角△6六角でさばかれる。▲6七金と6六の歩を守るのが好手。次に▲8六角で先手優勢)
(メリケン向かい飛車)


①→△8五歩(向かい飛車を警戒する意味ではこの歩をすぐに突かない方がいい)▲7七角(飛車先の歩の交換を阻止する)△6二銀▲6七銀
先手急戦向かい飛車02
△5二金右(先に△5四歩を突くと、▲8八飛とまわられたときにスムーズに玉を囲えなくなってしまう。また、まだ先手が振り飛車にするかどうかはわからないので、すぐに△4二玉とはしない方がいい)▲8八飛△4二玉▲4八玉△3二玉▲3八玉△1四歩(だいたいの玉の位置が決まったところで、玉側の端歩を突く)▲1六歩(居飛車対振り飛車の将棋では穴熊に玉を囲わない限り、端歩を突いておいた方が得策。玉のフトコロが広がり、相手が玉を詰めるのに使う駒の枚数がはるかに変わってくるし、また端攻めを行うことも可能になる)△5四歩▲2八玉(△5二金右~▲2八玉までは順不同。例えば△4二玉▲8八飛△3二玉▲4八玉△5四歩▲3八玉△5二金右▲1六歩△1四歩▲2八玉でも同じ)→B
(B図)

B→△4二銀▲3八銀△9四歩▲9六歩△7四歩(先手に7筋の位を取られると、将来▲7六銀と上がられて、8筋から攻められやすくなってしまうので、早めに突いておいた方が無難)▲7八金(玉を固める▲5八金左とする手もあるが、こうして飛車の打ち込みに強い陣形を作り、8筋からの逆襲を狙う)△5三銀左▲8六歩△同歩▲同飛△8五歩(飛車を打ち込むスキがないので、居飛車側は飛車交換ができない)▲8八飛△4二金上▲6八角△6四歩▲7七桂(桂馬を攻撃に参加させる)△7三桂▲7五歩(相手が桂馬を跳ねた瞬間に、弱点である桂頭を攻める)△8四飛(△同歩は▲7四歩)▲7四歩△同飛▲8五桂△同桂▲同飛△8四歩▲8九飛(つぎに▲7五歩~▲8四飛を目指して先手優勢)
先手急戦向かい飛車03
(向かい飛車 ▲急戦)

B→△7四歩(先手に7筋の位を取られると、将来▲7六銀と上がられて、8筋から攻められやすくなってしまうので、早めに突いておいた方が無難)▲3八銀△5三銀▲5八金左△9四歩▲9六歩△2四歩▲4六歩△2三玉▲3六歩△3二銀
先手持久戦型向かい飛車01
(向かい飛車 ▲持久戦型 VS △左美濃)


▲7六歩△8四歩→C
(C図)

C→▲7八銀△3四歩▲6六歩→①

C→▲5六歩
▲5六歩型向かい飛車01
△8五歩▲7七角△5四歩▲8八飛△3四歩▲6八銀△6二銀▲4八玉△6四歩▲6六歩△4二玉▲3八玉△3二玉▲2八玉△7四歩▲3八銀△5二金右▲6七銀△4二銀▲5八金左△7三桂▲1六歩△1四歩▲4六歩

(▲5六歩型向かい飛車)


「▲居飛車 VS △向かい飛車」

▲7六歩△3四歩▲2六歩→D
(D図)

D→△3二金▲2五歩△3三角
阪田流向かい飛車01
▲同角成(▲同角成は後手を△3三金の悪形にする手。先手が角交換をせず、例えば▲7八金や▲4八銀などだと、後手は△4四歩と角道を止めたり、△2二銀▲3三角成△同銀としたりして普通の振り飛車戦法になる)→④

④→△同金
阪田流向かい飛車02
▲8八銀△2二飛▲3八銀(阪田流向かい飛車には▲3八銀~▲3六歩~▲3七銀の受けが有力。▲3七銀と上がっておけば、△5五角の両取りの心配もない)△4二銀▲7七銀△5二金▲6八玉△2四歩▲同歩△同金▲7八玉△2五金
(△阪田流向かい飛車)


D→△3三角▲同角成△同桂(△鬼殺し向かい飛車)

D→△8八角成▲同銀△2二銀▲6八玉△3三銀▲4八銀△2二飛(△ダイレクト向かい飛車)

「ダイレクト向かい飛車は変化が多いので、「ダイレクト向かい飛車」で詳しく書く。

D→△4四歩→⑤
後手急戦向かい飛車01

⑤→▲4八銀△3三角▲5四歩△2二飛▲6八玉△6二玉▲7八玉(▲2五歩は△2四歩で危険)△7二玉(△2四歩は▲3六歩~▲3七桂とされて後手が損する)

⑤→▲4八銀△3五歩(まずは△3五歩が第一歩)▲2五歩△3三角▲6八玉△3二銀▲7八玉△4三銀▲5八金右△2二飛▲5六歩(△3五歩と位を取られ急戦向かい飛車でこられた時には▲4六歩から▲4七銀と構え、じっくりと押さえ込みを狙っていくのが有力)△3二金▲5七銀△2四歩(自陣に飛車打ちのスキがないことを生かし、飛車交換を挑む)▲同歩△同飛▲同飛(▲2五歩は△2二飛~△3四銀で打った歩が取られてしまう)△同角▲2八飛△2三歩▲4六歩△3三角▲4五歩△同歩▲3三角成△同桂▲4四歩△同銀▲6五角△4一角▲3二角成(▲8三角成は△8五飛)△同角▲3四金△8四飛▲2三金△7六角
(△急戦向かい飛車)
この「△急戦向かい飛車」戦法は先手後手が逆になっただけで、駒組は「メリケン向かい飛車」とほとんど同じ。


⑤→▲2五歩△3三角▲4八銀△2二飛▲6八玉→E
(E図)

先手が▲2五歩を突いてこない場合はどうするか?
定跡本には「▲2五歩が突いてないのに△3三角から向かい飛車にすると、2筋から仕掛けられない」と書かれている。この場合は、向かい飛車側は△4二銀~△4三銀~△3二金~△2四歩~△3五歩~△3四銀~6二玉の形を目指す。ここから△2五歩と仕掛けるのが良さそうだ。

E→△4二銀▲7八玉△6二玉▲5八金右△7二玉▲5六歩△8二玉▲5七銀△4三銀▲7七角△7二銀▲8八玉△9四歩
(△3二金型向かい飛車)


E→△6二玉▲7八玉△7二玉▲5八金右△3二銀(△3二銀型向かい飛車)

E→△4二銀(△3二銀でも可)▲7八玉→⑧

⑧→△6二玉▲5八金右△7二玉▲5六歩△8二玉▲5七銀△4三銀▲7七角△7二銀▲8八玉△9四歩→⑨

⑨→▲9八香△3二金▲9九玉△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩△2二飛▲3六歩(▲3六歩を省くと△3五歩~△3四銀~△2五銀が受からない)△4五歩

⑨→▲9六歩→⑩

⑩→△1四歩(△1四歩は今後△1三桂~△2五飛を狙う意味もある)→⑪

⑩→△3二金(三浦流)▲7八銀(向かい飛車に対しては▲7八銀が主流)△2四歩(△3二金は持久戦には適さない)▲同歩△同角→⑫

⑪→▲1六歩(△1四歩には▲1六歩と受ける。これだとこの後▲2六飛と浮いた時に△1五角が無い)△3二金▲7八銀△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩→⑬

⑬→△2三飛(小倉流△2三飛)▲3六歩△1三桂▲3七桂(△2五飛を防ぐ)△3五歩▲2六飛(▲同歩は△3六歩)△3六歩▲同飛△2五桂▲2四歩(▲4五桂は△同歩でいい。ここが△2三飛と△2二飛の違い)△同飛▲3三飛成(▲4五桂は△4二角)△同金▲4五桂△3二金▲5三桂成△3七桂成▲6二成桂△2九飛成(△同金は▲5一角)▲6一成桂△同銀で後手優勢。

⑬→△2二飛▲3六歩→⑭

⑭→△1三桂▲3七桂(△2五飛を防ぐ)△3五歩▲2六飛△3六歩▲同飛△2五桂▲4五桂(▲同桂は△同飛で後手有利)△4二角(△同歩は▲3三角成)▲3四歩で次の▲3三歩成が受からず先手優勢。

⑭→△4二角

⑭→△4五歩

⑭→△5四銀▲1六歩(△1五角を防ぐ手。▲1六歩を▲3七桂は△3五歩)△6五銀▲7五歩△7六銀▲5五角△5四歩▲3七角△4五歩(王手)▲6六歩(次に▲7四歩を狙う)

⑪→▲7八銀(向かい飛車に対しては▲7八銀が主流。後手は△3二金としたら持久戦には適さないので△2四歩)

⑫→▲2五歩(疑問手)△4二角▲3六歩△3三桂▲3七桂△3五歩

⑫→▲3六歩△4二角▲2三歩△同飛(△同金は▲4六歩△3三角▲4五歩△同歩▲3三角成△同桂▲3一角)▲同飛成△同金

⑫→▲4六歩△3三角▲2三歩△同飛▲同飛成△同金▲4五歩△2五飛

⑧→△4三銀▲5六歩△6二玉▲5八金右△7二玉→F
(F図)

F→▲3六歩△8二玉▲6八銀△7二銀▲5七銀左△5二金左▲9六歩△9四歩▲4六歩△5四歩▲6八金上△6四歩▲4五歩
後手持久戦向かい飛車03
(▲居飛車急戦 VS △向かい飛車)

F→▲5七銀△8二玉▲7七角△7二銀▲8八玉△3二金▲7八銀△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩△2二飛▲3六歩△5四歩
後手急戦向かい飛車03
(▲左美濃 VS △急戦向かい飛車)

F→▲9六歩△6二銀▲3六歩△3二金
後手急戦向かい飛車02
(△3二金型急戦向かい飛車)

△3二金型の狙い筋は△2四歩から▲同歩△同飛で飛車交換を迫ること。飛車交換になれば後手陣は飛車を打ち込む場所がないため後手有利になる。先手は当然▲2五歩だが、そこで△2二飛~△1四歩~△1三桂~△2五飛で再度飛車交換を迫る手がある。▲3六歩~▲3七桂には△3五歩▲2六飛(▲同歩は△3六歩)△1五角▲1六飛△2五桂▲同桂△同飛で後手優勢。

▲2六歩△3四歩→G
(G図)

G→▲7六歩→D

G→▲2五歩△3三角▲7六歩△3二金▲3三角成→④

G→▲2五歩△3三角▲7六歩△2二飛(△鬼殺し向かい飛車)


「相振り飛車」

▲7六歩△3四歩▲6六歩→H
(H図)

H→△3二飛▲6八銀△3五歩▲6七銀△6二玉▲7七角△7二玉▲8八飛△4二銀▲2八銀△5二金左▲4八玉△5四歩▲5八金左△5三銀▲8六歩△6二金上▲8五歩△8二銀▲1六歩△1四歩▲3八玉△3六歩▲同歩△同飛▲3七歩△3四飛▲4八金上△2四歩▲8四歩△同歩▲同飛△8三歩▲8六飛△2五歩▲9六歩△9四歩
相振り飛車08
(相振り飛車 ▲向かい飛車(二枚金) VS △石田流(二枚金))

H→△5四歩▲7八銀△4二銀▲6七銀△5三銀▲7七角△3二飛▲8六歩△7二銀▲8五歩△7四歩▲8八飛△7三銀▲5八金左△7二金▲4八玉△6二玉▲3八銀△7一玉▲3九玉△6四歩▲8六角△5二金▲7七桂△6三金左
相振り飛車06
(相振り飛車 ▲美濃 VS △矢倉)

H→△3五歩▲6八銀△3二飛▲6七銀△6二玉▲7七角△7二玉▲8八飛△4二銀→⑥

H→△3五歩▲7七角△3二飛▲6八銀△6二玉▲6七銀△4二銀▲8八飛△7二玉→⑥

⑥→▲2八銀△3六歩▲同歩△同飛→⑦

⑦→▲8六歩△3四飛▲3七歩△5二金左▲8五歩△6二金上▲4八玉△4四歩▲8四歩△同歩▲同歩△8三歩▲8八飛△8二銀▲5八金左△1四歩▲1六歩△4三銀▲9六歩△9四歩▲3八玉△4五歩▲6五歩△3三桂▲4八金上△5四銀▲5六銀△7四歩▲6六角△7三銀▲7七桂△8四銀(相振り飛車 ▲金無双 VS △金無双)

⑦→▲4八玉△5二金左▲5八金左△3二飛▲4六歩△4四歩▲4七金△4三銀▲3六歩△8二玉▲3七銀△7二金▲3八金△1四歩▲1六歩△6二金左▲8六歩△9二香▲8五歩△9一玉▲3九玉△8二銀▲8四歩△同歩▲同飛△8三歩▲8八飛△3四銀▲5六銀△3三角▲2八玉△2四角▲6五歩△4二飛
相振り飛車07
(相振り飛車 ▲向かい飛車(矢倉) VS △三間飛車(穴熊))

H→△3五歩▲7八銀△3二飛▲6七銀△6二玉▲7七角△7二玉▲8六歩△4二銀▲8八飛△5二金左▲2八銀△3六歩▲同歩△同飛▲5八金左△3四飛→I
(I図)

I→▲4八玉△6二金上▲3七歩△1四歩▲1六歩△4四歩▲3八玉△8二銀▲8五歩△4三銀▲8四歩△同歩▲同飛△8三歩▲8六飛△9四歩▲9六歩△4五歩▲6五歩△3三桂▲7五歩△5四銀▲5六銀
相振り飛車03
(相振り飛車 ▲金無双 VS △金無双)

I→▲4六歩△4四歩▲4七金△4三銀▲3六歩△1四歩▲3七銀△6二金上▲4八玉△2四歩▲3八金△2五歩▲5六銀△8二銀▲8五歩
相振り飛車04
(相振り飛車 ▲矢倉 VS △金無双)

I→▲4六歩△8二玉▲4七金△7二金▲8五歩△9二香▲4八玉△9一玉▲3六歩△8二銀▲3七銀△4四歩▲3八金△4三銀▲3九玉△6二金左▲2八玉
相振り飛車05
(相振り飛車 ▲矢倉 VS △穴熊)
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向かい飛車戦法10 持久戦型、急戦

▲7六歩→A

A→△3四歩▲6六歩△8四歩▲7八銀△8五歩(向かい飛車を警戒する意味ではこの歩をすぐに突かない方がいい)▲7七角(飛車先の歩の交換を阻止する)△6二銀▲6七銀→B
先手急戦向かい飛車02

A→△8四歩▲7八銀△3四歩▲6六歩△8五歩(向かい飛車を警戒する意味ではこの歩をすぐに突かない方がいい)▲7七角(飛車先の歩の交換を阻止する)△6二銀▲6七銀→B


B→△5四歩(先に△5四歩を突くと、▲8八飛とまわられたときにスムーズに玉を囲えなくなってしまう)▲8八飛△4二玉▲8六歩△同歩▲同角(王手)△5一玉▲4二角成△同玉▲8二飛成

B→△5二金右▲8八飛△4二玉▲4八玉△3二玉▲3八玉△1四歩(だいたいの玉の位置が決まったところで、玉側の端歩を突く)▲1六歩(居飛車対振り飛車の将棋では穴熊に玉を囲わない限り、端歩を突いておいた方が得策。玉のフトコロが広がり、相手が玉を詰めるのに使う駒の枚数がはるかに変わってくるし、また端攻めを行うことも可能になる)△5四歩▲2八玉→C
先手急戦向かい飛車01

B→△4二玉(まだ先手が振り飛車にするかどうかはわからないので、すぐに△4二玉とはしない方がいい)▲8八飛△3二玉▲4八玉△5四歩▲3八玉△5二金右▲1六歩△1四歩▲2八玉→C


C→△4二銀▲3八銀△9四歩▲9六歩△7四歩(先手に7筋の位を取られると、将来▲7六銀と上がられて、8筋から攻められやすくなってしまうので、早めに突いておいた方が無難)▲7八金(玉を固める▲5八金左とする手もあるが、こうして飛車の打ち込みに強い陣形を作り、8筋からの逆襲を狙う)△5三銀▲8六歩△同歩▲同飛△8五歩(飛車を打ち込むスキがないので、居飛車側は飛車交換ができない)▲8八飛△4二金直▲6八角△6四歩▲7七桂(桂馬を攻撃に参加させる)△7三桂▲7五歩(相手が桂馬を跳ねた瞬間に、弱点である桂頭を攻める)△8四飛(△同歩は▲7四歩)▲7四歩△同飛▲8五桂△同桂▲同飛△8四歩▲8九飛(つぎに▲7五歩~▲8四飛を目指して先手優勢)
先手急戦向かい飛車03

C→△7四歩(先手に7筋の位を取られると、将来▲7六銀と上がられて、8筋から攻められやすくなってしまうので、早めに突いておいた方が無難)▲3八銀△5三銀▲5八金左△9四歩▲9六歩△2四歩▲4六歩△2三玉▲3六歩△3二銀(▲持久戦型×△左美濃)
先手持久戦型向かい飛車01

向かい飛車戦法09 ▲7八金型向かい飛車

向かい飛車戦法についてまとめるために将棋の本やネットを見ていると、「向かい飛車」とひと口に言ってもいろんな戦法というか、分岐点があって驚かされる。

今回は以前紹介した「向かい飛車戦法05 △3二金型向かい飛車」の先手版「▲7八金型向かい飛車」についてまとめることにする。基本的には後手番の「△3二金型」と狙いは同じなのだが、先手番ということで1手分多く指せるわけで、それを3手目の▲9六歩に使っている点に注目。


▲7六歩△3四歩▲9六歩△8四歩▲6六歩△8五歩▲7七角△6二銀▲8八飛→A

A→△5四歩▲6八銀△4二玉▲8六歩△同歩▲同角の王手で居飛車側は受けなし

A→△4二玉▲6八銀△3二玉▲6七銀△5四歩▲4八玉△5二金右▲3八玉△5三銀▲7八金△7四歩▲4八銀△3三角▲8六歩△同歩▲同飛△8五歩(△同飛▲同角は先手陣に飛車を打ち込む場所がなく、後手陣は8二や7一に飛車を打ち込むスキがあり、向かい飛車優勢)▲8八飛→B


▲7八金型も、△3二金型と同様に▲8六歩から△同歩▲同飛で飛車交換を仕掛ける。飛車交換になれば先手陣は飛車を打ち込む場所がないため先手有利になる。よって後手は当然△8五歩と飛車交換を拒否する。


B→△2二玉▲9七桂△7三桂(▲8五飛を受けた手)▲7五歩△8四飛▲9五角


△3二金型では△2二飛~△1四歩~△1三桂~△2五飛で再度飛車交換を迫る手が挙げられていた。▲7八金型では3手目に▲9六歩と桂を上がる位置を空けているため、すぐに▲9七桂と跳ねることができる


B→△9四歩

向かい飛車戦法08 急戦向かい飛車

▲7六歩△3四歩▲2六歩△4四歩→A
後手急戦向かい飛車01


A→▲4八銀△3三角▲5四歩△2二飛▲6八玉△6二玉▲7八玉(▲2五歩は△2四歩で危険)△7二玉(△2四歩は▲3六歩~▲3七桂とされて後手が損する)

A→▲4八銀△3五歩▲2五歩△3三角▲6八玉

A→▲2五歩△3三角▲4八銀△2二飛▲6八玉△3二銀(△4二銀でも可)▲7八玉△4三銀▲5六歩△6二玉▲5八金右△7二玉→B
向かい飛車途中図


B→▲9六歩△6二銀▲3六歩△3二金
後手急戦向かい飛車02

B→▲5七銀△8二玉▲7七角△7二銀▲8八玉△3二金▲7八銀△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩△2二飛▲3六歩△5四歩
後手急戦向かい飛車03

向かい飛車戦法07 ダイレクト向かい飛車

▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成▲同銀△2二銀→A


A→▲6八玉△3三銀▲4八銀△2二飛(ダイレクト向かい飛車)→B

A→▲4八銀△3三銀▲6八玉△2二飛(ダイレクト向かい飛車)→B


B→▲7八玉

B→▲6五角△7四角→C


C→▲4三角成△5二金右▲同馬△同金▲7五金△4二飛▲7四金△同歩▲7八玉△6二玉▲5八金右△6四歩▲2五歩△7二銀▲7七銀△7一玉▲3六歩→D

C→▲同角△同歩▲7五歩→E


D→△8二玉

D→△5四角▲3七銀△3五歩▲2六飛(▲同歩は△2七金▲4八飛△3七金▲同桂△2七角成で後手よし)△3六歩▲4六銀(▲同銀は△1五銀でダメ)


E→△7二飛▲7四歩△3二金(△同飛は▲6五角)▲7八金△7四飛

E→△同歩▲6五角△2四歩→F


F→▲4三角成△5二金右▲6五馬△2五歩▲同歩△2六歩▲同飛△4四角で後手優勢

F→▲7八玉△5四角▲8三角成△2五歩▲同歩△2七歩▲1八飛△8二銀▲5六馬△2五飛▲3八金で形勢不明
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スマホは通話・メール・ブラウザ・Youtubeができれば充分という人に
■GALAXY Note II SC-02E  2012年11月16日発売。私は2016年1月に購入し、IIJのSIMを入れて通話用として今も使っているがAndroid4.3、メモリ2GB、クアッドコアというスペックはみおふぉん(通話)、LINE、Chrome、Youtube、カメラ程度の使い道であれば動作は快適で安定しており、6年前の機種とは思えないほど。交換用バッテリーもまだAmazonで購入できるし、携帯電話でゲームなんてまずやらないという人にはマジメにオススメしたい。
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■GALAXY Note 3 SC-01F  2013年10月17日発売。GALAXY Note2同様ゲームをするには厳しいが、通話、メール、ブラウザ、Youtubeといった使い方がメインという人には充分な性能。「ePSXe」は普通に遊べるので、PS1エミュレータ用として使うには全然アリ。バッテリーが自分で交換可能なのも嬉しい点で、私は2014年10月に購入して以来、バッテリー交換しながら4年以上経った今も使い続けている。アップデートでOSをAndroid5.0にできるので、SDカードに書き込みもできる。
最新のスマホゲームを高画質でプレイしたい人に
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■Samsung Galaxy Note 9 2018年発売。これだけはまだ購入していないのでWebサイトでスペックを見ての想像だけで書いているが、Note8に比べてディスプレイがさらに大きく(6.4インチ)、メモリー8GB、ステレオスピーカー搭載、SペンにBluetooth機能がついたりと全ての部分で上位機種となっている。特にスゴいのが本体ストレージ512GB。最大512GBのmicroSDカード対応で、最大で合計1TBのストレージを利用することができるのは大きな魅力。スマホでたくさんのゲームを遊びたいという人は、とにもかくにも買いたい端末。
自宅でYoutubeやAbemaTVなどの動画をよく見る人に
■ARROWS Tab F-02F  2013年11月発売。私は2016年12月に近所のHARD OFFで中古を税込1万6200円で購入し、以来ほぼ毎日愛用している。スマホ用ゲームには不向きだが、「PS1エミュレータ」「Youtube」「AbemaTV」などを楽しむにはちょうど良い。2018年3月現在、近所のHARD OFFで税込1万2960円。これくらいの値段なら買って文句なしの性能。ただしバッテリー交換不可のため、発売時期を考えるとスタンド型充電器はほぼ必須。
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