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WindowsPCの代わりにAndroidタブレットでOfficeを使う

2週間ほど前、近所のHARD OFFでAndroidタブレットの「Nexus7(2012)」を安易に購入して大失敗…というか大後悔したことをブログで書いた(Nexus 7 (2012)参照)。

その数日後に今度は近所のGEOでAndroidタブレット「ARROWS Tab F-02F」が税込1万800円と格安で売られているのを発見し、即購入した。

「ARROWS Tab F-02F」は2013年11月に発売された富士通のAndroidタブレットである。このブログのトップページ右側やAmazonでも紹介しているが、私は2016年12月に近所のHARD OFFで中古を税込1万6200円で購入して以来、ほぼ毎日愛用している。

発売してからすでに4年以上経っているタブレットだが、今でも全然快適に使えるのでホントにスゴい機種だと思う。

私は携帯電話や電子手帳なんかのパンフレットを読むのが好きだったこともあって、富士通のスマホやタブレットのパンフレットも昔から見てはいたのだが、昔からなんというか、「高い理想に端末のスペックが追いついていない」印象があった。この「F-02F」は富士通が長いあいだ掲げてきた(?)理想のAndroid端末のひとつの完成形――そんな感じがする。


タブレット01
4年以上前の中古端末ということでこの値段をつけたのだろうが、端末のスペックを考えると破格と言っていい。逆に、2014年以降に発売されたAndroidタブレットで「F-02F」以上のスペックを持っているものがどれくらいあるだろうか…いやもちろんあるにはあるだろうが、コストパフォーマンスという面において「F-02F」は最上位クラスのタブレットだと思う。実際、当日のGEOでは2015年12月発売のタブレット「dtab d-01H」が1万円台で隣に並べられていたが、それと比べても2年以上前の「F-02F」の方が実用性が遥かに高いだろうと思ったし、「dtab d-01H」に魅力を感じなかった。



そんなわけでイチオシのAndroidタブレット「F-02F」である。価格の目安としては、私の家の近所のGEOがつけた「中古で税込1万800円」。これなら安すぎると思わせるだけの性能がある。1万5000円前後くらいまでなら許容範囲内だろう。

前置きが長くなったが、とにかく私は2台目の「F-02F」を購入した。


タブレット02
最初(1台目)に「F-02F」を買って使っていたときから考えていたのが、「これくらい性能が高ければ、PCの代わりとして充分使えるのではないか」ということである。

というより、今まで購入した5種類のタブレットの中で、購入後毎日のように使ったというか使っているのが「F-02」だけで、他のはどれも私の期待はずれで何度か使ってはみたものの不満が大きくてそのうち使わなくなるパターン。

ただ、(1台目の)F-02Fは自宅にいるときはほとんどコレでAbemaTVやYoutubeなどの動画を見ているので、PCの代わりとして使うにはもう1台買わなければならなかった。


さて、PCの代わりとして使うにあたって必要なのがハードウェアキーボードである。ブログを書いたり、文書ファイルの作成にハードウェアキーボードは欠かせない。今回は2種類買ったのでそれぞれ紹介する。


メディアカバーマーケット ARROWS Tab F-02F用(オススメ度★★★☆☆)
タブレット03
1つ目は「メディアカバーマーケット ARROWS Tab F-02F用」。Bluetoothキーボード、タブレットケース、液晶保護フィルムの3点セットだ。

これ1つ買うだけで全部そろうし、「F-02F用」というだけあって大きさもピッタリ。キーボードも薄くてタブレットと一緒にケースにしまった状態でも厚さ2.5cmで、カバンに入れて持ち運びしやすい。携帯性という点では非常によくできている…のだが、実用性はいまひとつ。

最大の欠点は、PCのキーボードに比べてキーが狭いことだ。ケースやタブレットの幅とキーボードの幅が同じなので当然ではあるのだが、1つ1つのキーが小さいので、指がきゅうくつというか、PCのキーボードのような快適なタイピングにはほど遠いというか…。指が小さな人(女性や小中学生など)にはこれくらいの大きさの方が打ちやすいのかもしれないが、私には厳しいと感じた。電池ではなくUSBでバッテリーに充電するタイプなのは嬉しい点。

ケースは、今までタブレット用ケースを買ったことがなかったのでこんなものかという感じ。携帯用ケースとしては及第点だが、タブレットとキーボードをセットしてスタンドとして使った場合、ケースの素材が柔らかいこともあってタブレットのタッチスクリーン操作が少しやりにくく感じる。キーボードがBluetooth接続なので、タブレットのUSB端子にマウスを有線接続して、タッチスクリーン操作はマウスでやるようにするといいかもしれない。キーボードとマウスを接続すれば、見た目はかなりPCっぽくなる。

保護フィルムは可もなく不可もなくという感じだが、下で紹介しているエレコムのものと比べるとフィルムの大きさがディスプレイのサイズギリギリだし、指紋がつきやすいように感じる。



外出先で「Androidタブレット+キーボード」を使いたい人にはいいかもしれないが、自宅用として使うにはイマイチ。


iBUFFALO USB接続 有線スタンダードキーボード(オススメ度★★★★★)
タブレット04
2つ目のキーボードは「iBUFFALO USB接続 有線スタンダードキーボード」だ。下のAmazonリンクを見てもわかるように値段が安いので、ハズレ覚悟で買ってみたら予想を大幅に上回る質というか使い心地でちょっと感動した。

USBケーブルによる有線接続なのだが、USB端子に接続(microBへの変換ケーブルが必要)すると即座にキーボードが有効になるのでとにかく簡単に使えるのがイイ。Bluetooth接続のキーボードだと最初にBluetoothの設定をしないといけないので、機械が苦手な人だと使える状態にするまでに多少苦労するかもしれないが、これなら心配ないだろう。

そして何より打ちやすい。PC用キーボードなのだから当然ではあるが、AndroidでもPCと同じ感覚で思う存分キーを叩けるのは大きい。Androidは初期の頃からwordやexcelファイルを閲覧・編集・作成できるアプリがあるにはあったが、タッチスクリーンのみだと画面がソフトキーボードで狭くなるし、セルの選択など細かい操作は困難だった。

だが今回実際に使ってみて、F-02Fのようなある程度スペックの高いAndroidタブレットであれば、PC用のキーボードとマウスを接続してパソコンのような使い方も充分可能だと感じた。メールの返信、ExcelやWordファイルの閲覧・作成・編集といったことがパソコンなしでできるのは魅力。Androidタブレットなら薄くて軽いので持ち運びもラクだし、PCと違って気軽にON/OFFできるし、値段もWindowsPCに比べれば全然安い。



この安さからは信じられないほど快適な打ち心地。Androidタブレットがパソコンに近づく。


エレコムARROWS Tab F-02F保護フィルム(オススメ度★★★★★)
タブレット05
F-02Fを長く大事に使うためにも、保護フィルムは必ず貼っておきたい。エレコムのこの保護フィルムは、「面積がディスプレイサイズより充分広いので安心」「パッケージに書いてあるように、ホントに指紋がつきにくいので見た目がキレイに見える」「さわり心地がすべすべしてよい」と個人的には満点の商品である。



値段は少し高いかもしれないが、長く使う商品だけにケチらずいいものを使いたい。
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お使いの端末は、○個のウィルスにより深刻に破損しています!

昨年末、スマホでWebサイトを見ていた父が「画面が戻らなくなった」と私のところに相談に来たことがあった。

画面を見ると単なるサギ広告だったのだが、メールのやりとりも出来ない父のような機械オンチでもインターネットを楽しめてしまうのがスマホである。スマホが便利な道具であることには間違いないのだが、安全に楽しむためにもある程度の知識は必要だなと感じさせられた。

同様のケースで悩んだことがある人が他にいるかもしれないので、簡単な対処法を書いておく。


ウイルス01
父のスマホのブラウザ履歴を見ると、アダルトサイトを見ていたら件の広告が表示されたようだ。同じサイトを私のスマホで見て、状況を再現してみることにした。


ウイルス02
ここで画面の指示に従うと、サギ広告で紹介されているアプリがインストールされる。「戻る」ボタンで戻ろうとしても再度表示されるのため、「戻る」でこのページを消すことは出来ない。バイブレーション機能が作動したりと、サギ広告ではあるもののよく出来ているなと思う。


ウイルス03
対処法だが、まず画面を下にスクロールして、メニューバー(?)を表示させる。メニューバーに表示されているタブボタン(メニューボタンの左にある□。この中に表示されている数字は現在開いているタブの数)をタップして開いているタブの一覧を表示させる。


ウイルス04
ここで消したいタブの×ボタンをタップすれば消すことができる。

もしサギ広告のアプリを誤ってインストールしてしまった場合は、「設定」→「アプリケーション管理」から該当のアプリをアンインストールするといい。

ゲーム機としてのAndroid端末の選び方

ファミコン時代からPS3くらいまでいろいろなゲーム機を購入してきたが、私の中で最強のゲームマシンはAndroid端末(スマホ、タブレット)だ。

ゲーム機として見た場合のAndroid端末の長所は、

●ダントツの普及率
総務省の「平成27年通信利用動向調査」によると、スマートフォンの個人普及率は53.1%とされている。この中でAndroidスマホがどれくらいなのかはわからないが、単純に考えると2人に1人がスマホを持っているという計算になる。家の中に同じゲーム機が2台以上ある家庭というのはあまりないだろうが、スマホだと1人1人が自分専用のものを持っているのが普通。

●ほぼ完全に下位互換
毎年新機種が発売されているAndroid端末だが、上位のAndroidバージョンの端末であれば、下位バージョンで動作していたアプリがほとんど動作する(端末の相性もあるので100%ではないが)。コレってゲーム機としてみるとものすごいことだと思う。PS2が最初に出たとき、PS2のゲームだけでなくPS1のゲームも遊べたから安心して買い換えたって人も多かっただろうし。

●ゲーム以外の機能が豊富
ゲーム機として見た場合の長所を挙げているワケだが、Android端末はもちろん純粋なゲーム機ではない。ブラウザでWebサイトを見たり、Youtubeで動画を見たり、Excelファイルを作成したり、ラジオを聴いたり、メールのやりとりや音声通話などといろんなことができる。しかもGooglePlayからアプリをインストールして機能をどんどん追加できる。これだけ多機能でありながら、ゲーム機としても楽しめるのである。

●常にインターネット接続されている
PS4やXbox360なんかでもインターネットに接続できることはできるのだが、接続せずに使っている人もいると思う。だがスマホやタブレットの場合、インターネットに接続できる環境なしで端末を購入する人はまずいないだろう。インターネットに接続するのが当然であることを前提としたゲーム機はスマホくらいだと思うし、それが普通に受け入れられている。またスマホにはブラウザ機能もあるので、わからない謎解きを調べたりSNSで情報共有といった楽しみ方がその端末だけでできるのもいいところ。

●軽くて小さくて場所をとらない
これまでニンテンドー3DSやPSVITAなどさまざまな携帯ゲーム機が発売されてきたが、スマホに比べると大きいし重い。比較的大きめのディスプレイを搭載しているGalaxyNote3でもズボンのポケットに余裕で入る大きさと薄さ。この「携帯しやすさ」もポイントだと思う。

●気軽にON/OFFできる
テレビと接続する据え置き型ゲーム機はもちろん、携帯ゲーム機と比べてもソフトを挿入する手間が不要なので気軽にON/OFFできる。

●24時間好きなときにダウンロード可能
Android端末のゲームはゲームショップではなく、GooglePlayからダウンロードするのが普通。インターネット環境が当然であるのが前提の端末だからできることだが、わざわざ外に買いに行かなくても済むのは便利。サーバー上のデータをダウンロードするわけだから、売り切れの心配もない。

●無料ゲームが豊富
Android端末なら金がない学生も安心だし、子供へのプレゼントにも最適だと思う。一般的なゲーム機だと本体だけ買ってあげてものちのち「ソフトを買って」と子供から言われるので金がかかるが、Android端末なら無料ゲームがいっぱいあるので金がない子供でも好きなだけ自由にダウンロードして遊べるからだ。新品のスマホは高いという人は、中古を買えばいい。中古でも充分使える(バッテリーの劣化が心配ならバッテリーだけAmazonなどで新品を買えば良い)。

●バグがあってもその後のアップデートで改善が期待できる
ゲームメーカー側も、多少バグがあっても強行配信できるので「発売延期」を減らせる。

●携帯電話でもあるので職場に持っていっても怒られない
社会人だと、職場にゲーム機を持ち込むのは非常識だと見られる。ところがスマホは携帯電話でもある。携帯電話はたいていの人は業務上必須アイテムだと思うので、勤務中に持っていても怒られることはないし、昼休みにゲームをしていてもあまり違和感がない。

などが挙げられる。

スクウェア・エニックスやセガ、カプコンといったゲーム会社も多くのゲームアプリを配信しているし、Android端末のゲーム機としての位置づけというか認識というか、地位も世間一般にかなり浸透していると思う。

ここでは私がこれまで購入したAndroid端末を紹介しつつ、今後ゲーム目的で購入もしくは機種変更する場合の機種選びのアドバイスをしたい。


■IS01 (オススメ度☆☆☆☆☆) 出るのが早すぎたの一言に尽きる、何かと惜しい端末
テレビ
auで最初に発売されたAndroidスマートフォン。スマートフォンの中ではかなり珍しいQWERTYキー搭載の折りたたみタイプ。外観は超小型のノートパソコンのよう。IS01が発売されたのは2010年で、搭載されているOSはAndroid1.6。当然ながら対応しているアプリは少ない。ゲーム機として使うという当記事の趣旨としては全く使えない端末だが、ゲーム機以外としてなら使い道がないわけではない。

この頃のAndroidはまだまだ未完成な部分が多いOSで、メモリが少ないために強制終了することが多い。またIS01はWebページの読み込みがネオジオCD並みに遅い(受信速度自体も最大7.2Mbpsと今のスマホより遅いが、読み込みが遅いのは単にCPUの性能が低いためだと思われる)のでブラウザとしてこの端末を使うにはかなり厳しいものがある。ディスプレイはタッチ対応約5.0インチでの大画面で、解像度は960×480と高くPCサイトも見やすいため、読み込みがもっと速ければ…。

キーボードは見た目以上に入力しやすい。数字キーや句読点キー(「、」と「。」)が独立していて、「Shift」キーや「Alt」と組み合わせることで「!」「”」「#」「$」「%」「&」「’」「(」「)」などの記号が直接入力できるのだ。一般的なスマートフォンでは記号画面に切り替えて、その中から使いたい記号を探してタッチしなければならないので、長文入力時には嬉しい。また上下左右のカーソルキーも、一般的なスマートフォンでは画面を切り替えないと使えないのに対し、IS01はキーボードにカーソルキーがあるのでいつでもすぐ使える。後期のAndroid4.0端末と比べて、キーを押した時の反応が早いように感じた。文字変換は、Windowsの「F7」と同じ「カタカナ変換」があって使いやすい(「文字」キーがカタカナ変換になっている)。テキストの選択はWindowsと同じく、「Shift」キーを押しながらカーソルキーでOK。ただ、Androidのバージョンが低いせいか漢字変換時に表示される候補が少ないのが難点。

入力デバイスが3つあるのもIS01の特徴。「タッチスクリーン」と「トラックボール」と「ハードキーボード」。この組み合わせが絶妙で、特にキーボードのカーソルキーとEnterキーの両方を入力できる「トラックボール」は面白い。これなら、リンクがたくさん表示されているページも拡大することなくラクにページスクロールおよびリンク選択できるのだ(カーソルキーでも可能だが、トラックボールだとグルグルとボールを回すだけでいいため指が疲れにくい)。トラックボールは押し込むことでEnterキーと同じ入力になっているので、普通にWebサイトを見るだけならトラックボールのみでほぼ間に合う。トラックボールのすぐ近くに「戻る」キーが配置されているため、実に使いやすい。持ち方は、テーブルなどに置いて使うのが一般的かと思われる。特にテキスト入力時はテーブルに置いて両手の人差し指でキーボードを打つのがいい感じ(キーが小さいので、この端末でタッチタイピングをやるのはさすがに厳しい)。キーボードにバックライトが搭載されていないため、暗い場所では使いにくいのはややマイナス。

ではAndroid4.0以降の機種が主流の現在で、IS01の使い道は何かというと、辞書とテレビである。

IS01には国語辞典と英和辞典と和英辞典の3冊の辞書が内臓されている。よって電子辞書として使える。内蔵なのでインターネットと違って読み込み時間も無い。またワンセグ機能がついていて、端末の形状が折りたたみタイプのため、テーブルなどに置けば小型テレビとして使える。特に私のように自室にテレビを置いておらず、現在主流の薄型テレビを置くスペースもないような人間には、テレビ機能目的での購入もアリかなと思う。


■P-01D (オススメ度…使い道が思いつかないので表記不能) タダでもらっても使えないレベルの迷作
P-01D
このP-01Dは私が最初に手に触れたAndroid端末で、そのキッカケというのが妹が機種変更しにドコモに行ったらタダでくれたそうで、「お兄ちゃんコレあげる」ともらったことだった。

当時はまだガラケーを使っていた私が、「せっかくタダでもらったことだしスマホに機種変更しようかなぁ」と思いながら使い勝手を確認していくうちに、タダであげているだけのことがあると痛感させられたのを覚えている。主な仕様を見てみよう。

サイズ:高さ110mm×幅55mm×厚さ12.8mm
質量(電池パック装着時):約117g
電池:1200mAh
充電時間:ACアダプタ約150分
ディスプレイ:約3.2インチ(TFT液晶)、ワイドVGA(480×800)、静電式タッチパネル(マルチタッチ2点)
CPU:MSM8255 1.0GHz
OS:Android2.3
メモリ:ROM1024MB、RAM512MB
カメラ有効画素数(撮像素子):約500万画素(CMOS)

このP-01D(メーカーはパナソニック)、ディスプレイサイズが約3.2インチととにかく小さい。当然ながらインターネットもこの小さな画面で閲覧することになるワケだが、ケータイサイトならともかく、PCサイトをこのサイズの画面で見るのはかなりツラいものがある。

また、文字入力時は上の写真を見てわかるように、画面の大部分がキーパッドで占領されてしまう。画面サイズが小さいため、QWERTYキーボードでの入力は難しい(出来ないことはないが、快適とはとても言えない)のもマイナス。

ディスプレイのサイズが小さすぎるのも問題だが、最大の欠点はなんといっても本体ストレージの容量が少ないこと。たった1024MBしかないのだ(ちなみにIS01は約3.4GB)。1024MBといっても実際にはプリインストールされているアプリ(つまりアンインストールできない)があるので、空き容量は購入直後の段階でわずか240MB程度しか残ってない。

これがどれくらいスゴいことかというと、プリインストールアプリを更新しようとすると、ストレージの容量不足で全部のアプリを更新できないほどなのだ。

プリインストールアプリでさえ容量不足で更新できないのだから、新しいアプリどころか画像すらダウンロードすることもできない。スマホで何か楽しみたい、という使い方が全く出来ないのが容易に想像できるだろう。使い道としては通話専用くらい…だが、それならガラケーの方がまだ使いやすいと思う。


■SO-01C (オススメ度☆☆☆☆☆) ブラウザと通話だけでいいなら…
SO-01C
製品番号がSOで始まるのはソニーの端末だ。商品名は「XPERIA arc」。

サイズ:高さ125mm×幅63mm×厚さ10.9mm(最薄部8.7mm)
質量:約118g
電池容量:1500mAh
ディスプレイ:4.2インチTFT液晶、フルワイドVGA(480×854)
CPU:MSM8255 1GHz
OS:Android2.3
メモリ:ROM1GB、RAM512MB
カメラ有効画素数(撮像素子):約810万画素(裏面照射型CMOSセンサー)

搭載されているOSはAndroid2.3で、ディスプレイは4.2インチ。この大きさなら、横画面にすればQWERTYキーボードで比較的ラクに文字入力が可能。Xperia arc(SO-01C)やXperia acro(SO-02C)にはMicro HDMI端子が搭載されていて、Micro HDMIケーブルを使ってテレビと接続すれば携帯電話に表示または再生されている音楽、画像、映像(Youtubeなどの動画、ブラウザ、マップ、Google playからダウンロードしたゲームなど)をテレビに出力することができる。

とは言え本体ストレージが1GBしかないのでは、ゲーム機として向いているとはいえない。


■L-04C (オススメ度☆☆☆☆☆) ブラウザとしてはアリかも
L-04C05
主な仕様

製造メーカー:LG Electronics Japan株式会社
端末名称(カタカナ):オプティマス チャット L-04C
サイズ:高さ 約 116mm×幅 約 58mm×厚さ 約 15.3mm
質量:約 149g(電池パック装着時)
ディスプレイ:約 3.2インチTFT液晶(320×480)
OS:Android2.2
メモリ:ROM 1024MB、RAM 512MB
カメラ有効画素数:約 320万画素

スマートフォンの中では数少ないスライド型で、使い心地(?)もストレート型とはかなり違う。

ディスプレイサイズは約3.2インチで「P-01D」より少し大きい程度だが、解像度が320×480と低め。「Black Berry Bold 9780」のディスプレイ解像度が480×360ということを考えると、「L-04C」の解像度がいかに低いかということがわかる。解像度の低さを補う(?)ためにも、インターネットは横向き画面(以下横画面)で閲覧するといいだろう。横画面なら横方向の解像度が480ドットになる。480ドットは、Android2.3のスマホをタテ向きに使った時の横方向の標準的な解像度。つまり横画面にすれば、一般的なスマートフォンをタテ向きで使った状態に近い感覚でWebページを閲覧できるのだ。「L-04C」の場合、タテ向きの使用は通話と地図表示するときくらいでいいだろう。メールやインターネット掲示板のような文字を入力する場面でタテ向きだと、一般的なスマートフォン同様にフリック入力を使うことになる。だがそれだとタダでさえ狭い「L-04C」の画面がさらに狭くなり、文字入力も快適とは言いがたい。

「L-04C」最大のウリは、QWERTY配列のハードウェアキーボードを搭載していることだ。上の写真を見るとわかるように、数字キー、句読点キー(「、」と「。」のこと。N、Mの下側にある)が独立している。「+」や「(」「)」のような記号もほとんどがキーに割り振られていて、「Fn」キーを押して該当キーを押せば入力できる。実際に使ってみるとわかるが、メールやSNSで長文を入力するときの快適さが一般的なスマートフォンと全然違う。

ハードウェアキーボードだとちゃんと押し込まないと反応しないので、一般的なスマートフォンでよくあるミスタッチがないのだ。上の写真では人差し指でキーを押しているが、実際に使う場合は両手で持ち、左右の親指でキーを押すようにするといいだろう。変換候補の文字を選ぶ場合は、タッチパネルで変換候補を直接タップしてもいいし、キーボード右下にある方向キーを使って選んでもいい。タッチパネルとキーボードの2つのインターフェイスを自由に使いわけられるので便利だ。方向キーは、Webページで小さなボタンをクリックする場面でも活躍する。

カメラの性能は有効画素数だけでは決まらないが、約320万画素は当時の他のスマホと比べても少ない。とはいえ、320万画素をフルに使った2048×1536という最大サイズだと写真1枚で約3MBも使うので、この機種のストレージ容量を考えると実用的とは言いにくい。画質にこだわらなければ640×480(=約30万画素。写真1枚で約140KB)で充分だ。

プリインストールアプリは「spモード」「Evernote」「電子辞典」「Gmail」「Googleカレンダー」「ThinkFree Office」「Twitter for LG」「ソーシャルフィード」「ビデオプレイヤー」「YouTube」「カメラ」「Googeマップ」「LG On-Screen Phone」「ドコモマーケット」「スタートアップガイドアプリ」「Sprite Backup」。「ThinkFree Office」はWord、Excel、PowerPointのファイルを閲覧、作成、編集が可能なアプリ。USBケーブルでPCと接続すればファイルのやり取りが可能なので、仕事に使うことも出来ないことはない。

本体ストレージが1GBしかないのでゲーム機としては不向きだが、文字入力の快適さは魅力だ。携帯電話で「メール作成」や「掲示板への投稿」、「ブログ更新」や「ツイッター」など文字を入力することが多い人にはいいかもしれない。


■L-05D (オススメ度☆☆☆☆☆) 特にコレといってコメントはなし
L-05D
主な仕様

発売日:2012年6月30日発売
製造メーカー:LG Electronics Japan株式会社
端末名称(カタカナ):オプティマス イット L-05D
サイズ:高さ 約 124mm×幅 約 62mm×厚さ 約 10mm(最厚部 約 12.6mm)
質量:約 132g(電池パック装着時)
ディスプレイ:約 4.0インチTFT(480×800)
CPU:MSM8960 1.5GHz(Dual Core)
OS:Android4.0
メモリ:ROM 8GB、RAM 1GB
カメラ有効画素数(撮像素子):外側約 820万画素(CMOS)、内側約 32万画素(CMOS)

次に紹介する「L-06D」を一般的なスマートフォンのサイズにしたような機種。機能や性能面でもL-06Dとほとんど変わらない(1.5GHzデュアルコアCPU、防水、赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイ、Xi)。カメラについてはL-06Dよりも多機能。

これまで紹介したAndroid4.0未満の端末に比べればだいぶマシだが、それでもストレージ8GBは少ない。


■L-06D (オススメ度★★★☆☆) PS1までのエミュレータ専用機としてなら充分アリ
L-06D02
主な仕様

製造メーカー:LG Electronics Japan株式会社
端末名称(カタカナ):Optimus Vu
サイズ:高さ140mm×幅90mm×厚さ9.4mm
質量:約178g
バッテリー:2000mAh(バッテリー取り外し不可。交換は有料)
ディスプレイ:約5.0インチIPSディスプレイ(768×1024)
CPU:APQ8060 1.5GHz Dual Core
OS:Android4.0 (OSアップデートで4.04)
内蔵メモリ:ROM 32GB RAM 1GB
カメラ有効画素数(撮像素子):外側約800万画素(CMOS)、内側約130万画素

私が最初に通話用として購入した端末。大きさがP-01Dの2倍もあるIPSの5インチディスプレイは、画面が鮮明でとても見やすい。5インチの大画面なのでゲームがプレイしやすいし、タテ画面でもQWERTYキーボードでラクに文字入力できる。私のようにフリック入力よりQWERTYキーの方が好きな人には、この画面の大きさが単純に嬉しいだろう。

L-06Dはタッチペンに対応していて(今では普通だが、当時は非対応の端末が少なくなかった)、これが非常に使いやすい。タッチペンを使用することでミスタッチが激減するのだ。Webサイトでリンク先がたくさん表示されていても、タッチペンならピンポイントでタッチできる。「手書き入力」も、タッチペンならホンモノのペンのように使うことができる。「ワンタッチメモボタン」も超便利。このボタンを押すと、現在表示されている画面を画像ファイルとしてキャプチャーできる。さらに、その場でキャプチャーした画像に自由に書き込んで保存できるのだ。

本体ストレージ32GBは、エミュレータ専用機として使うにはまずまずの容量。画面比率がPS1の解像度と同じ4:3なので、PS1エミュレータとは特に相性がいい。この他にも赤外線通信、おサイフケータイ、防水、Xi、ワンセグ、HDMI接続、無線LAN、テザリング対応…と、一般的なスマートフォンの機能がほぼ全て搭載されている。

このようにL-06Dはそこそこ使える機種だと思うのだが、いくつか注意したいことがある。

1つ目は、現行機種に比べると文字入力の反応がやや遅いということ。CPUの性能やAndroidのバージョンやメモリが1GBしかないせいだと思うが、文字を入力する場合はどうしても気になる点である。

2つ目はSDカードが使えないこと。エミュレータ専用機としてはそこそこ使える性能なだけに非常に残念な点ではある。PCとUSBケーブルやAirDroidなどで接続してデータをやり取りすることは可能なので、クリアしたら次にプレイするゲームと入れ替えて使っていこう。

3つ目は、プリインストールアプリ「ドコモあんしんスキャン」との相性が悪いこと。もし購入する場合は購入後すぐに「ドコモあんしんスキャン」をアンインストールし、再起動するようにしよう。インストールされたままの状態だと、画面がチラついたり青一色になったりしてまともに使えない。ウイルス対策アプリには別のものを使おう。

最後に4つ目、カメラの性能が明らかに低いということ。特にピントを合わせるのがイマイチで、太陽光が充分にない(曇りの日や室内など)とボヤけたような写真になる。Google playで無料配信されているカメラアプリを使えば多少はマシになるものの、カメラとして使うにはオススメしない。


■F-09E (オススメ度★★★★☆) 意外と高性能端末だったりする
F-09E04
製造メーカー:富士通
端末名称:らくらくスマートフォン プレミアム F-09E
サイズ(H×W×D):約131×65×9.9mm
質量:約132g
ディスプレイ:約4.3インチqHD WhiteMagic(540×960)
OS:Android4.2
CPU:APQ8064T(1.7GHz Quad Core)
メモリ:RAM 2GB/ROM 16GB
カメラ有効画素数:アウトカメラ約810万画素 CMOS、インカメラ約130万画素 CMOS

50代以上の高齢者をターゲットにした(と思われる)らくらくスマートフォンシリーズだが、F-09Eはその他の「F-12D」「F-08E」などと違って、Google playから自由にアプリをダウンロードできる

従来のらくらくシリーズは「複雑な操作が苦手な高齢者向けに、必要最低限の機能に特化した携帯電話」という作りだったが、F-09Eは「高スペックの(一般的な)スマホにらくらくホンシリーズの機能を搭載した携帯電話」という印象だ。

F-09Eのディスプレイサイズは4.3インチで、これは一般的なスマートフォンと比べて標準サイズ。L-06Dの5インチに慣れるとどうしても小さく感じてしまうが、まぁ使えないこともない。プリインストールされているホーム画面はらくらくスマホシリーズ特有のもので、ボタンも文字も大きく非常にわかりやすい。

また「らくらくタッチパネル」という機能が搭載されていて、これがONになっていると(デフォルト設定はON)画面をさわっただけではボタン操作ができず、画面を押し込むことで操作できるようになっている。この「らくらくタッチパネル」については一般的なスマホ操作に慣れた人はかなりとまどうだろうが、高齢者にとっては誤操作の少ないこの「らくらく~」の方が安心して使えるのかもしれない。ハードキーが電源ボタンと音量ボタン、ホームボタンしかないのもわかりやすさ重視の仕様なのだろう。

F-09EはGoogle playに対応しているので、好きなホームアプリやキーボードアプリをインストールすることも可能。さらにらくらくタッチパネル機能をOFFにすることで、一般的なスマホと同様に使用することができる。もちろんePSXeも遊べる。高スペックなのでインターネットの閲覧やアプリの動作は快適。本体ストレージは16GBと少ないが、microSDメモリーカード対応なので心配ない。

こうしてみると、F-09Eの存在意義(?)は、「スマホでインターネットをバリバリ楽しみたいけど、うまく使えるかどうか不安」という高齢者向けであり、「携帯電話は通話とメールとカメラくらいしか使わない」というような方には向いていない。

特に「外では通話とカメラだけで充分」という人はインターネット機能そのものが不要なので、ガラケーか、リサイクルショップで購入したスマホに機種変更して「SPモードなしの通話定額のみ」で契約するといいだろう(通話もあまりしない人は格安SIMがオススメ)。スマホならインターネットは自宅の無線LANで楽しめばいいし、これなら格安で携帯電話を利用できる。


■TF300 (オススメ度★★★☆☆) 見た目は文字入力がしやすそうだが…エミュレータ専用機としてならアリ
TF300-04
私が最初に購入したAndroidタブレット「ASUS Pad TF 300BL32D」。10.1型ワイド液晶はカーナビなどで使われているIPS方式を採用していて見やすい。OSはAndroid4.0.3で、定価4万4800円。

ディスプレイと合体・分離が可能なキーボードはUSBポートとSDカードリーダーを搭載。デジカメや携帯電話とデータのやり取りができるのはもちろん、PCのマウスも使用可能。つまり「タッチスクリーン」「マウス」「キーボード」の3つのデバイスで操作できる。

一見するとWindowsノートPCのように見えるが、実際はAndroidスマホにキーボードをつけたような感じ。

現行のAndroid端末に比べるとソフトキー、ハードキー問わずキーを押してから文字や変換候補が表示されるまでにワンテンポ時間がかかる点に要注意。これはCPUの性能かメモリが少ないせいかと思われるが、今後Android端末を購入する際には、文字入力をメインとして使う場合は機種選びで最も気をつけたい部分だと感じた。これはタッチタイピングのスピードが速い人ほど気になる点だといえる(逆に言えば、タイピングが遅い人はあまり気にならないだろう)。

なお、Windowsで多用すると思われる

「Ctrl」+「C」でコピー
「Ctrl」+「X」で切り取り
「Ctrl」+「V」で貼り付け
「Ctrl」+「A」ですべて選択

の4つはAndroidでも使える。

TF300はNVIDIA GeForce GPUを搭載していて、3Dゲームの描画も滑らかだ。音も意外といい。エミュレータ専用機としてなら充分使っていける。他のAndroidタブレットにも言えることだが、グラブルなどのスマホ用ゲームアプリは画面比率の関係で向いていないので注意したい。


■SC-01F (オススメ度★★★★★) Androidスマホのひとつの完成形
SC-01F01
サイズ
高さ 約 151mm×幅 約 79mm×厚さ 約 8.3mm(最厚部 約 9.8mm)
電池パック装着時の重さ約 172g

連続待受時間(静止時)
3G:約 470時間/LTE:約 410時間/GSM:約 380時間

連続通話時間(音声通話時)
3G:約 1000分/GSM:約 860分

実使用時間:約 72.1時間
充電時間:約 150分
バッテリー容量:3200mAh

ディスプレイ
フルHD 有機EL
サイズ:約 5.7インチ
最大同時発色数:16,777,216色
解像度(ピクセル数):1080×1920ピクセル

電話番号最大登録件数:約 25.6GB(共有)(件数制限なし)
メールアドレス最大登録件数:約 25.6GB(共有)(件数制限なし)
メール最大保存件数:受信約 25.6GB(共有)/送信約 25.6GB(共有)
Xi(クロッシィ):受信150Mbps/送信50Mbps、800MHz対応
FOMAハイスピード:受信14Mbps/送信5.7Mbps
OS:AndroidTM 4.3 (OSアップデートで5.0)
内蔵メモリ:ROM32GB、RAM3GB
データフォルダ容量:約 22GB
プロセッサ:MSM8974 2.3GHz(クアッドコア)

L-06Dから機種変更して2年以上使っているが、特に不満もない機種である。発売当時の他の機種と比べて目を引いたのが、3GBというRAM。L-06Dに比べると安定性が格段に向上した…といっても強制終了やフリーズ自体は1日1回くらい発生するのだが、それでも従来のAndroid端末に比べると全然マシで、Androidスマホが世に出てから、ようやく普通に使っていけるレベルになったなと感じた。

処理速度も速く、特に文字入力時の反応の速さは購入した当時感動した。それまではキーをタッチしてワンテンポ置いてから文字が表示されるのがAndroidなんだと思っていたのが、タッチと同時に文字が表示される。

液晶周りの額縁を狭くする設計により、5.7インチの大画面にも関わらず、横幅はL-06Dより狭い79mm。ズボンのポケットにも余裕で入るサイズに仕上げてある。ストレージ32GB(実際に自由に使えるのは約22GB)はいくつもゲームアプリをインストールしたい人にはやや物足りないかもしれないが、microSDカードで最大64GBを差せばエミュレータ機としては申し分ないストレージ容量と言える。PS1ソフトであれば64GBに60本以上のイメージファイルを保存でき、SDカード非対応のL-06Dに比べて使い勝手は格段に勝る。


年末年始06
それでは実際に購入する際にチェックしておきたいスペックを挙げていく。

■OS
×BlackBerry
×Windows Mobile
×Windows Phone
×Android4.0未満
△Android4.0
○Android4.1~4.3
◎Android4.4以上

スマートフォンのOSは複数あるが、ゲームで遊ぶのが目的であるならAndroid一択。またAndroidのバージョンが上がるほど使える機能が増え、アプリケーションの処理速度が速くなっていく。Webサイトのブラウジング(閲覧)や文字入力も快適になるため、なるべく最新のOSを搭載した端末を選びたい。Android4.0以上は音量ボタンの小と電源ボタンを同時に長押しすることでスクリーンショットを保存できるようになっている。Webサイトなどの画面を画像として保存できるので便利。Android4.1は4.0よりも処理速度が速いとされており、ブラウザなどゲーム機として以外にも使う場合は4.1以上のものを選ぶことをオススメする。ちなみにAndroid3.xはタブレット用のOS。Android4.4以上はMicrosoftのexcelやwordアプリが使えるので、タブレットでofficeファイルの作成・編集をしたい場合は4.4以上のものを買うと良いだろう。


■CPU
×シングルコア(Single Core)
○デュアルコア(Dual Core)
◎クアッドコア(Quad Core)

全てのプロセスを1つのコアで処理するシングルコアより、2つのコアで同時に処理できるデュアルコアの方がアプリケーションの処理速度は速くなる。4つのCPUコアで処理するクアッドコアならデュアルコアの約2倍の処理速度を期待できる。


■ストレージ(ROM)
×8GB以下
△16GB
○32GB
◎64GB

Android2.x時代はAndroidアプリのサイズも小さいものばかりだったためか、本体ストレージの容量が1GBや2GBしかないものが多かった。Android4.0以降はストレージの容量も8GB以上が標準になっている。エミュレータ専用機として使う場合であれば、ストレージが16GBでもSDカードにROMイメージを入れればいいのでさほど困らない。その場合は対応しているmicroSDカードの最大サイズを確認しておこう。グラブルやオルガルなどのAndroid用のゲームアプリをたくさん遊びたいという人は、64GBのものを選んでおいた方がいい。サイズが1GB以上のゲームアプリが珍しくない現状では、32GBは決して多いとは言えない。


■メモリ(RAM)
×512MB
△1GB
○2GB
◎3GB

メモリの大きさは動作の安定性に大きく影響するので、最重視したい。Android2.x時代は512MB以下が主流。Android4.0以降は1GBが標準となっている。1GBだと処理速度も遅く、アプリの強制終了も多くなる。SIMカードなしの完全にゲーム専用機として使うのでもなければ、2GB以上のものを選ぶべき。


■ディスプレイサイズ
×4インチ未満
△4~5インチ
○5インチ以上

単純に画面が大きいほうが、Webサイトや地図などが見やすい。Android端末でofficeファイルを閲覧・編集する場合も画面が大きくないと快適に作業できない。スマホであれば5インチ以上のものを選びたい。2012年までは4~5インチのものが主流だったが、大型ディスプレイが受け入れられてきたのか、2013年以降は5インチ以上のスマホが増えている。タブレットの場合は外出先でよく使う場合は7~8インチ、自宅での使用がメインなら10インチ以上のものを選ぶといいだろう。


以上のことを踏まえて具体的にいくつかオススメの機種名を挙げておく。

●SC-03E (GALAXY SⅢα)
その時代の最高スペックの端末を出してきたSAMSUNG社のスマートフォン。発売されたのが2012年11月ということで4年も前の端末なのだが、今でも全然普通に使えるというか、4年前とは思えないほど快適に操作できるのはさすがSAMSUNG。ディスプレイサイズは約4.8インチとやや小さめだが、クアッドコアCPUと2GBRAMの処理能力は非常に高く、現行機種と比べてもさほど大きな差は感じられない。本体ストレージ32GBにmicroSDカードは最大64GB対応、エミュレータ機としても充分すぎる容量でゲームを楽しめる。リサイクルショップでは現在1万5000円前後で販売されており、お金にあまり余裕がない人には最適な端末だと言えよう。私のリアルの友人にもコレを勧めて、実際に購入してもらい満足してもらった実績もある。

●F-04E (ARROWS Ⅴ)
2012年10月発売。ディスプレイサイズは4.7インチでSC-03Eよりちょっと小さいのだが、驚きなのが本体ストレージ64GB。プリインストールアプリがあるので実際に使えるのは約50GBではあるのだが、最大64GBのmicroSDカード対応ということで、当時のスマホでは間違いなく最大容量端末だと思う。クアッドコアCPUに2GBRAMに加えてNVIDIA GPUを搭載しているので、3Dゲームの描画も高速処理が期待できる。Android用のゲームアプリを多く楽しみたいのであればSC-03Eよりこちらを選びたいところだが、リサイクルショップで見かけたことがない。運よく発見できたら買っておこう。

●SC-01F (GALAXY Note3)
2013年10月発売。最大の特徴とも言えるSペンはタッチした位置と認識される位置が少しズレるため、文字の手書きに向いているとは言いにくい。それよりは約5.7インチの大画面とAndroid4.3(オンラインアップデートで5.0にバージョンアップ可能)、クアッドコアCPUと3GBの大容量RAMでゲームや動画などが快適に楽しめる点を素直に評価したい。Android4.0時代の端末と比べると文字入力が格段にスムーズになっていて、AndroidOSもようやく本当の意味で快適に使えるレベルになったと感じさせてくれた。唯一ケチをつけるとすれば、本体のスピーカーがモノラルなことくらい。本体ストレージは32GB、microSDカードは最大64GB対応。

●SC-01G (GALAXY Note Edge)
2014年10月発売。SC-01Fの上位機種であり、中古ショップでは2年経った今でも高値で売られている。メモリの容量はSC-01Fと同じだが、microSDカードは最大128GB対応。これだけあれば好きなゲームソフトのイメージファイルを全部入れても余るんじゃないだろうか。ディスプレイサイズは約5.6インチとSC-01Fより小さいが、解像度は横1080×縦1920のFull HDから横1440×縦2560のQuad HDにパワーアップしており、線の描画が格段になめらかになっている。お金に余裕があればぜひとも選択肢に入れたい。

●F-02F (ARROWS Tab)
富士通のタブレット。2013年11月発売。ディスプレイサイズ約10.1インチ、本体ストレージ64GB(データフォルダ容量約50.8GB)、クアッドコアCPU、2GBRAM、microSDカード最大64GB対応。昨年末にHARD OFFで中古を税込1万6200円で購入したが、1万6200円が安すぎるんじゃないかと思うくらい高性能で驚いた。画面比率の関係で縦画面のゲームアプリは不向きだが、横画面で遊ぶゲームアプリ用としては最高なんじゃないだろうか。もちろんエミュレータ機としても文句なしに使える。本体にステレオスピーカーが搭載されている点もポイント高い。

●F-03G (ARROSW Tab)
2014年10月発売ということで、F-02Fの上位機種。ディスプレイサイズが約10.5インチになり、microSDカードは最大128GB対応。

●SC-03G (GALAXY Tab S)
2014年12月発売。SAMSUNG様のタブレットだけあって、クアッドコアCPUに3GBRAM、microSDカード最大128GB対応とスキがない。専用bluetoothキーボードを搭載しているのが最大の特徴で、見た目も非常にカッコいい。ディスプレイサイズが約8.4インチということで、持ち運びもラク。SC-01Fで現行のAndroidの文字入力の快適さはわかっているので、これなら私が買ってちょっと後悔したTF300と違ってPC感覚で使っていけると思う。さすがに売価もまだ高いだろうが…。


こうしてみると富士通とSAMSUNGの端末ばっかり挙げているが、私好みのスペックだけで選ぶとそうなったんだから仕方がない。

通話時間が長くない人は格安SIMにした方がいい

テレビでCMが流れたり、電器屋の携帯電話コーナーでも取り扱いされたりして、格安SIMの知名度はかなり高くなっていると思っているが、存在自体を知らない人や名前は聞いたことはあるけどいまいちよくわからないという人もまだまだいると思う。

ここでは私が利用している格安SIMを例として、大手キャリアとの違いや乗り換え時の手順などを書いておく。


■格安SIMとは
格安SIMというのは、大手の携帯電話キャリアであるドコモ、au、ソフトバンク以外の携帯電話キャリアのSIMのこと(SIMというのは携帯電話に挿し込んで使う小さなICカード。SIMを入れることで、携帯電話番号を使って音声通話をすることが出来るようになる)。

格安SIMのサービスを提供している会社は、楽天モバイルやUQモバイル、mineoなど20社以上あるが、ここでは私が利用しているIIJmio(アイアイジェイミオ)を紹介する。

IIJmio公式サイト


■IIJmioの月額料金
IIJmioのSIMには「データ通信専用SIM」「SMS機能付きSIM」「音声通話機能付きSIM」の3種類がある。ドコモやauから乗り換えで使う場合(今使っている携帯電話番号を格安SIMで使いたい場合)は、音声通話機能付きSIMを申し込むことになる。

●3GB
データ通信専用SIM:972円(税込)
SMS機能付きSIM:972 + 151(SMS機能付帯料) = 1123円(税込)
音声機能付きSIM:972 + 756(音声通話機能付帯料) = 1728円(税込)
最大SIM枚数:1枚

●5GB
データ通信専用SIM:1642円(税込)
SMS機能付きSIM:1642 + 151(SMS機能付帯料) = 1793円(税込)
音声機能付きSIM:1642 + 756(音声通話機能付帯料) = 2398円(税込)
最大SIM枚数:1枚

●10GB
データ通信専用SIM:2765円(税込)
SMS機能付きSIM:2765 + 151(SMS機能付帯料) = 2916円(税込)
音声機能付きSIM:2765 + 756(音声通話機能付帯料) = 3521円(税込)
最大SIM枚数:10枚(音声機能付きSIMは最大5枚まで)


まず自分が毎月どれくらいデータ通信をしているのか確認し、それを参考にしてプラン…というか、ひと月のデータ通信量を決めよう。データ通信量はドコモの場合、公式サイトからログインして「ご利用データ通信量確認」をタッチすることで確認できる。

データ通信の月額料金プランをドコモとIIJmioで比較すると、

1人で5GB使う場合
ドコモ…5400円 + SPモード324円 = 5724円(税込)
IIJmio…1642円(税込)

10GBを家族複数で使う場合
ドコモ…シェアパック10GB10260円 + SPモード324円 = 10584円(税込)
IIJmio…2765円(税込)

このように並べて比べてみると、大手の携帯電話キャリアの料金がいかに高いかがわかると思う。
ひと月のデータ通信量が5GB未満という人は、格安SIMに乗り換えた方が断然安くなる

そう多くはないと思うのだが、毎月10GB以上使うという人はIIJmioは向いてないかもしれない。


■通信量をオーバーしたらどうなるのか
知人に格安SIMをオススメしていた時に心配そうに言われたのが、「通信量をオーバーすると、パケット料金がものすごくかかるんじゃ…」というもの。

通信量をオーバーするとどうなるかというと、データ通信速度が遅くなるだけ。追加料金がかかることはないし、データ通信が使えなくなるわけでもない。

実際に試してみたのだが、通信速度が遅くなると、動画を閲覧したりデータ通信の多いゲームをプレイしたりといったことは厳しくなる。だがテキスト中心のWebページの閲覧やLINEやメール程度であれば問題なく使えたので、さほど困ることはないと感じた。


■IIJmioの通話料金
音声通話機能付きSIMを契約すると、毎月756円の音声通話機能付帯料に加えて、20円/30秒の通話料金がかかる。

通話料金をドコモとIIJmioで比較すると、

ドコモ…カケホーダイ2916円(税込)でかけ放題
IIJmio…756(音声通話機能付帯料) + 通話料金(20円/30秒)

こんな感じ。これだけ見るとひと月の通話時間が1時間を超える人は損をしそうに感じるが、IIJmioには通話が多い人のために2つの通話定額サービスがある。

誰とでも3分以内、同一契約者名義(同一mioID)間の国内通話が10分以内であれば何度かけても月額648円(税込)

誰とでも5分以内、同一契約者名義(同一mioID)間の国内通話が30分以内であれば何度かけても月額896円(税込)


■年間でどれくらい安くなるのか
ドコモからIIJmioに乗り換えたとして、年間でどれくらい安くなるのか。私の場合を例に挙げて紹介すると、私は自宅では無線LANを利用していることもあって毎月のデータ通信量が1GB未満だったのだが、家族にデータ通信量が多い者がいたため、ドコモだった時は「シェアパック15」というプランを使っていた。


■ドコモからIIJmioへ乗り換えるには
ドコモからIIJmioへMNP(乗り換え)する場合に必要なのは、「本人名義のクレジットカード」「MNP予約番号」「受信可能なメールアドレス」「本人確認書類」「ドコモかSIMフリーのスマートフォン」の5つ。

IIJmioでは月々の利用料金の支払い方法がクレジットカードのみとなっている。したがって本人名義のクレジットカードがないと契約が出来ない。

MNP予約番号

thumbnails(サムネール)フォルダを削除して、空き容量を増やそう

Androidスマホを購入後、サムネールデータを一度も削除したことがないという人は、今回紹介する操作をぜひ実行してみて欲しい。スマホの空き容量が1GB以上増えるかもしれないのだ。

Android端末には画像閲覧の際にサムネールデータを作成するという機能があるようで、端末をPCと接続して「DCIM」フォルダを開いてみると


サムネール01
こういったフォルダやファイルがいつの間にか作成されている。サムネールデータは700MB以上もあってジャマなので、さっさと消してしまおう。

thumbnailsフォルダはフォルダごと削除するといい。thumbdata3ファイルも消していい。


サムネール02
PCを使わずにサムネールデータを削除するには、ファイルマネージャー系のアプリを使う必要がある。通常の操作ではサムネールデータを見られないからだ。

私のサムネールデータは1.5GB以上だったが、写真をたくさん撮る人はもっと大きいと思われる。
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スマホは通話・メール・ブラウザ・Youtubeができれば充分という人に
■GALAXY Note II SC-02E  2012年11月16日発売。私は2016年1月に購入し、IIJのSIMを入れて通話用として今も使っているがAndroid4.3、メモリ2GB、クアッドコアというスペックはみおふぉん(通話)、LINE、Chrome、Youtube、カメラ程度の使い道であれば動作は快適で安定しており、6年前の機種とは思えないほど。交換用バッテリーもまだAmazonで購入できるし、携帯電話でゲームなんてまずやらないという人にはマジメにオススメしたい。
Android5.0なのでSDカードに書き込みできる
■GALAXY Note 3 SC-01F  2013年10月17日発売。GALAXY Note2同様ゲームをするには厳しいが、通話、メール、ブラウザ、Youtubeといった使い方がメインという人には充分な性能。「ePSXe」は普通に遊べるので、PS1エミュレータ用として使うには全然アリ。バッテリーが自分で交換可能なのも嬉しい点で、私は2014年10月に購入して以来、バッテリー交換しながら4年以上経った今も使い続けている。アップデートでOSをAndroid5.0にできるので、SDカードに書き込みもできる。
最新のスマホゲームを高画質でプレイしたい人に
■Galaxy Note8 SC-01K  2017年10月26日発売。ディスプレイはGALAXY Note 3と比べて横はほとんど同じだがタテに18mmほど長くなっていて、ブラウザやメールを使う場合には画面が大きいNote 8の方が断然見やすく使いやすい。2GHz以上のオクタコアCPU、メモリ6GBは現在販売されているスマホの中でもトップクラスのスペックであり、「グランブルーファンタジー」「プロジェクト東京ドールズ」「オルタナティブガールズ2」といった人気ゲームを最高画質設定にしても快適にプレイできる。強いて欠点を挙げれば、「バッテリー交換ができない」ことと「スピーカーがモノラル」という点。特にバッテリー交換不可は今後長く使っていくことを考えると気になる部分である。私はSIMを入れずにゲーム機として使っている。
値段は高いが本体ストレージ512GBは大きな魅力
■Samsung Galaxy Note 9 2018年発売。これだけはまだ購入していないのでWebサイトでスペックを見ての想像だけで書いているが、Note8に比べてディスプレイがさらに大きく(6.4インチ)、メモリー8GB、ステレオスピーカー搭載、SペンにBluetooth機能がついたりと全ての部分で上位機種となっている。特にスゴいのが本体ストレージ512GB。最大512GBのmicroSDカード対応で、最大で合計1TBのストレージを利用することができるのは大きな魅力。スマホでたくさんのゲームを遊びたいという人は、とにもかくにも買いたい端末。
自宅でYoutubeやAbemaTVなどの動画をよく見る人に
■ARROWS Tab F-02F  2013年11月発売。私は2016年12月に近所のHARD OFFで中古を税込1万6200円で購入し、以来ほぼ毎日愛用している。スマホ用ゲームには不向きだが、「PS1エミュレータ」「Youtube」「AbemaTV」などを楽しむにはちょうど良い。2018年3月現在、近所のHARD OFFで税込1万2960円。これくらいの値段なら買って文句なしの性能。ただしバッテリー交換不可のため、発売時期を考えるとスタンド型充電器はほぼ必須。
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